20年後の看板屋を考える

来年2022年7月で、私が会社を作ってちょうど10年になる。

この10年は世界がものすごく変化をした年だろう。インターネットやスマホの発達により、あらゆるものが大きく変わった。

それなのに、振り返ってみるとうちの会社は何も変わっていない。こんな激動の世の中だから何か大きく変わったんじゃないかと考えてみたが、人数は少し増えて仕事の進め方は変わったものの、やってることはほとんど変わっていない。

数字もそんなに変わっていないので、つまりほとんど成長してなかったということだ。何ということだ。。

創業1年目のオレがタイムマシーンに乗って10年前からやって来たら、今の状況を見てどう思うだろう?

まず、「10年続いてる!」と喜ぶだろう。企業の創業10年後の生存確率は6%とか言われてるから、100社のうち94社は無くなっているということになる。(周りを見渡すとそんなに低いようには思えないのだが。。)

しかし業績を見てガッカリするだろう。「成長してないやん!」って思う。「お前、10年何しとったの?」と40歳のオレに言われそう。

「オレも色々あって大変だったわな!コロナもあったし!」とか言い訳するだろうな。

そしたら「でも成長してる会社も山ほどあるでしょ?」と言われてグゥの根も出ないのを想像してしまった。。

さて、タイムマシーンでこれから10年後に行ったらどうなってるかな?

相変わらず現在と変わり映えなくやってるのかな、、

ちゅーか、10年前のブログを見返してみても今と同じようなことばっか書いてるし。

いやいや、そんな姿は見たくない!!

それが嫌だったら、10年後のビジョンを明確に描き、それに向かって行動していかないと!

前置きが長くなったけど、まずは20年後の看板業界がどうなっているかを考えていきます。(多分10年後もあまり変わっていない業界だと思うので。)

To be continued👉

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