ラグビー日本代表の活躍に、ラグビーワールドカップに夢中になってる。こんなにラグビーが面白かったとは!
YouTubeも何度も見て余韻に浸ってる。最初に見たときは「なんで日本代表に外人が大勢いるんだ?」と思ってたが、皆さん日本人以上に日本人の心を持ってるように感じるし、今では日本代表の皆さんを心から誇りに思う。
そんな日本代表の勝利のインタビューを聞いてて、明らかにうちと違うと思ったことが2つある。
1つは、「自分を信じる」
明らかに格上で強い相手に対しても、チームの全員が勝つことを信じて戦っている。
その信じ込む力がすごいと思った。
我々の会社では、目標に対して本気で達成できると信じている人がいないように感じる。
会社の目標が達成できてもできなくても、自分には関係ない、目の前のことだけしっかりやればいいという考え方。
果たしてラグビーで、そんな考えの人が1人でもいたらどうなるか?
絶対に今の結果は残せてないと思う。
スクールウォーズでもやってた「one for all , all for one 」(1人はみんなのために、みんなは1人のために)
このような組織になるかどうかは、すべてリーダーで決まる。
つまり、自分を信じて全員の力をまとめ切れていないのは、リーダーである自分がまだまだだということなのだ。
2つ目は、先ほどとかぶるのだが「共通の目標。」
ベスト8という共通の目標を達成するために、過酷な練習に耐えてきたとインタビューに答えていた。
何をすれば目標を達成できるのか。。。?
監督やコーチの指導の元、チームが強くなるためにトレーニングを重ねてレベアップしてきた。
そこで自社と置き比べた時、自社の目標の達成のために自らをトレーニングしてきたか?という疑問にぶつかった。
正直、様々な施策は行なっているものの、自らのスキルアップはほとんど行なわれていないということに気づいた。
これでは、自らのトレーニングをせずに力をつけないまま、小手先のテクニックに走ってるだけでほないか?
大した練習もしないで、そんなんで勝てる???
人間的な部分を成長させるのが最も大事だと思う気持ちは変わらないが、それと同時に仕事のやりかたや技術もトレーニングして鍛えていかなければならない。
自分を信じる「気持ち」と、目標を達成するための「教育」。その2点がうちには明らかに足りなかったことを学ばせていただきました!
これをどう実践させるか、更に自分も勉強して社内に落とし込んでいきます!